慢性透析患者数の推移

慢性透析患者数の推移〔2017/04/21更新〕
慢性透析患者数は2015年末では32万4986人となっています。 年々増加の中,近年では鈍化傾向にあると云われていますが,下記の通り,高齢による透析導入患者が多くなり,また一方では死亡患者数が透析導入数と比べ減っており,医療費の圧迫は避けられないといえます。

 

慢性透析患者数
2009年 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年
透析患者患者数 290,661 298,252 304,856 310,007 314,438 320,448 324,986
100万対比 2,280 2,330 2,385 2,431 2,471 2,517 2,592
透析導入数 37,566 37,512 38,613 38,055 38,095 38,327 39,462

(※2017/4/20日本透析医学会ホームページ確認時)

 

100万人あたり,2592人となる結果です。これは国民385.7人に1人が透析患者であることを示しています。人口対比率は年々増加傾向にあるようです。

透析人数が増加傾向にありますが,死亡患者数は31,068人となっています。導入患者数-死亡患者数では8394人が増加していることになります。
透析導入患者数は,上昇傾向には間違いないのですが,2010年からの死亡数はほぼ横這いとなっています。それだけに,近年の質の良い透析医療の結果などだといえるのですが,透析患者数の分母は増えるのはそうした背景があるのかもしれません。

2009年 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年
死亡患者数 27,646 28,882 30,743 30,710 30,751 30,707 31,068