水処理装置〔紫外線殺菌灯〕

原理と構造

一般に,RO装置により処理された透過水は,一時的に処理水タンクへ貯水される。この貯水されるタンク内での菌繁殖を防止するために紫外線殺菌灯を使用する。
処理された透過水(透析用水)は,RO膜によって,ほとんどの物質が取り除かれているため,抗菌作用や殺菌作用を持たないので,一度,菌が入り込むと容易に取り除くことができない。そのため,タンク内は常に循環されており,紫外線殺菌灯によって菌の繁殖を防いでいる。

管理上の注意
紫外線は目や皮膚に対して有害であるため,転倒中のランプを直接見ることを避ける必要がある。点検等でその必要がある場合は,必ず,ガラス板を通すか,幅広の眼鏡,防護面,手袋などを装着し,目や皮膚に直接紫外線が当たらないように注意する必要がある。
ランプは,7,000~8,000時間(約10ケ月)で殺菌効果が低下するため,製造メーカの指定条件にあわせて定期的に交換する必要があります。交換時に交換した年月日や使用期限を明記しましょう。